――秘密の共犯者ルート追加_2020/02/25
▼ 恋愛ルート ▼
怪物があなたを食べてしまいたくなる瞬間は、ざくっと3パターンに分類される。
ひとつ、とてもおなかが空いた時。
ふたつ、図らずもあなたがその怪物の大好物だった時。
みっつ、怪物があなたを愛しいと想った時。
これを聞いても、異種族の間に愛が存在出来ると思う?
あなたは、それを証明する唯一の人間になり得るかもしれない。
※提供と愛し合いたいけれど、食べられたくはない方に御勧め
▼ 捕食ルート ▼
ある者は、あなたが至高の御馳走に見えたから。
ある者は、本能を抑制できず理性を失ってしまったから。
ある者は、あなたを狂おしい程愛してしまったから。
全ての者に共通するのは、あなたを大切に大切に、欠片すら残さず貪る事だ。
ご自分のキャラクターの死を描いたことはありますか?
儚く美しい命が事切れる瞬間を、黒薔薇の怪物たちと共に紡いでみませんか?
※甘々も良いけれど、偶には美しい哀しみや、切ない儚さを味わってみたい方に御勧め
▼ 隷属ルート ▼
怪物の使い魔、その正体は元人間。
ある特定の提供の虜となり、その恋慕が崇拝の域に達した奇特な面々が選んだ服従という道の終着点。
彼らは人であった頃の名も姿も記憶すらも、己の全てを主である怪物に捧げることを望み、その怪物の右腕となる永遠の契約を結んだのである。
ヒトであることを捨て、魔族の眷属として転生した彼らは、その際に新たな名前を主から与えられる。
※提供と結ばれる事は出来ないけれど、寿命と種族という壁を越え、永久に共に生きたい方に御勧め
▼ 共依存ルート ▼
穢れのない純愛で結ばれることも、怪物の血肉となり黒き薔薇を咲かすことも、甘い主従の契約を結ぶことも望まない。
望むのは只々甘美な毒の様な関係。お互いに相手無しでは生きられない、灼けつく様な恋模様。
その怪物はあなたからしか栄養を摂取出来ず、あなたはその怪物から寵愛を受けなければ死んでしまう。
その共依存は最早呪い。
達成するには、とある3匹の怪物の協力を得なければならない。
※提供と愛し合いたいし食べられたい、自分以外の人間なんか食べてほしくない、いつか自分が寿命で死んだら提供も死んでしまうけれど、その切なさを味わいたい…そんな方に御勧め
▼ 秘密の共犯者ルート ▼
怪物と黒薔薇のお屋敷の、かなしい秘密を知ってしまったあなた。
屋敷の全てを焼き払い、怪物たちの命を奪い尽くすことになってでも、焦がれ合うふたりは逃避行を決意する。
屋敷の中に救いはなく、屋敷の外に希望はない。待っているのは確実な”死”だけ。
それでも構わない。あなたと共に、最期の時を刻めるならば。
※提供と骨太のストーリーを紡いでみたい、THE・メリバを体験してみたい方に御勧め